モルダー選手、JWRCのトップグループで引き続き好走
JWRCクラス2位の座を目指してスイフト・スーパー1600を駆るヤン・モルダー選手は、死海に程近いところに設けられた極めてトリッキーな各ステージを通じて堅調な走りを継続し、デイ2を暫定3位で走り終えた。本日の走行中、車輌にデフと電装系にトラブルを生じたものの、モルダー選手は前回のメキシコに続く2位入賞という狙いを諦めていない。2位の選手に対する遅れはわずか24秒であり、明日のデイ3には41.45kmに及ぶ今回のイベントの最長ステージが控えているため挽回の可能性は十分にある。
一方、モルダー選手と同じくスズキ・スポーツ・ヨーロッパから参戦しているミハエル・コシュツシュコ選手はデイ2を暫定12位で終えた。順位こそ大幅に落としてしまったものも、コシュツシュコ選手は今日の午前中走ったSS11で自身初となるJWRCクラス最速のステージ・タイムを記録したことを喜んでいる。
他方、もう1人のスイフト・スーパー1600のドライバーであるスズキ・ラリー・チーム・ジャーマニーのフロリアン・ニーゲル選手は、午前中に排気系にダメージを負って若干のパワーロスを生じながらも堅実な走りを維持してデイ2を終えた。明日の走りによってはポイント圏内に入る可能性もあり、JWRCデビュー初のポイント獲得が期待される。
#32 ヤン・モルダー選手 コメント
「タフな一日だったよ。午前中はデフに、午後は電装にトラブルが出たんだ。ウォーター・スプラッシュに差し掛かったところで車が止まってしまい、僕らはちょっとタイムを落としてしまった。確かに今は3位だけれど、2位の選手との差は幸い小さいから、2位での入賞という目標は変えないよ。2位のポイントを獲得したいんだ。明日はまた大変な1日になるだろうけれど、楽しみにしている。」
#35 ミハエル・コシュツシュコ選手 コメント
「セッティングを変えたらすごく走りやすくなった。今日のスイフトは完璧だったよ。走っていてもすごくうきうきした気分になった。ステージ・タイムで他のJWRCの選手より早いタイムを出せたのが最高に嬉しい。それも、今日のステージの中で一番長いステージでね。他のステージでも2番時計は何度かマークしているんだ。今回のラリーは、次に控えているサルディニアに向けても良い練習になると思う。今回の経験を今後に活かせるよう頑張るよ。」
#43 フロリアン・ニーゲル選手 コメント
「今日の午前中は慎重に走った。それはチームとしての成長や、自分の経験を増やすのに繋がることだと思う。初めてJWRCに挑戦するのだから、最初のうちに出来る限りいろいろ経験を積んで、どんな難しい条件の中でも良い走りができるように成長していきたい。明日も無事に完走できるように十分注意して走るよ。石ころだらけのトリッキーなステージだけど、スイフト・スーパー1600で走りきりたい。完走できればポイントがつくかもしれない。もし今回、JWRCデビュー戦でポイントが獲得できたら、チームにとっても僕にとっても本当に嬉しいことだよ。」
DATE |
SS 01 |
SS 02 |
SS 03 |
SS 04 |
SS 05 |
SS 06 |
SS 07 |
SS 08 |
4/26(土) |
13.03 |
20.00 |
11.10 |
13.46 |
13.03 |
20.00 |
11.10 |
13.46 |
Pos. |
Driver |
Car |
Time |
1 |
パトリック サンデル |
Renault Clio S1600 |
2:44:50.0 |
0.0 |
2 |
セバスチャン オジー |
Citroen C2 1600 |
2:46:46.1 |
+1:56.1 |
3 |
ヤン モルダー |
Suzuki Swift S1600 |
2:47:10.3 |
+2:20.3 |
4 |
ショーン ギャラガー |
Citroen C2 |
2:49:55.8 |
+5:05.8 |
5 |
ジレ スカメール |
Renault Clio R3 |
2:50:16.0 |
+5:26.0 |
6 |
ケヴィン アブリング |
Renault Clio RS |
2:54:14.4 |
+9:24.4 |
7 |
アレッサンドロ ベッテガ |
Renault Clio |
2:58:13.4 |
+13:23.4 |
8 |
ステファノ アルベルティーニ |
Renault Clio |
3:00:02.5 |
+15:12.5 |
10 |
フロリアン ニーゲル |
Suzuki Swift S1600 |
3:02:11.5 |
+17:21.5 |

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