ニーゲル選手、母国を舞台にポイント圏内で快走

スズキ・ラリー・ジュニア・チーム・ジャーマニーから参戦しているフロリアン・ニーゲル選手は、ホームラリーとなるラリー・ドイッチェランドのデイ1を暫定5位で終えた。ニーゲル選手のスイフト・スーパー1600は終始順調で、モーゼル川流域のワイン用のブドウ畑を抜ける美しいステージを舞台に好走を見せた。彼にとって今日唯一の問題は午前中のループで生じたインターコムのトラブルで、ラリーにおける生命線ともいえるコドライバー(アンドレ・カーヒェル選手)との通信が途絶えてしまったニーゲル選手は、午前中の大部分をペースノートの読み上げなしに走った。さらに、JWRCの選手たちにとって残念なことに、WRCのドライバー、ジジ・ガリ選手がSS5の中盤でクラッシュしたことによりSS5がショートカットされ、モーゼルランドを走るSS6も観客が過多となりキャンセルとなり、午後のループは大幅に短縮されてしまった。こうした逆境にもかかわらずニーゲル選手がマークした暫定5位は高く評価できる成績だ。
スイフト・スーパー1600でエントリーしているプライベーターのマーティン・ヨハンセン選手はデイ1を暫定総合40位(A6クラス8位)で終えている。また、グループNスイフトでエントリーしているヒューゴ・アレッラーノ選手はリタイアを喫し、明日、スーパーラリーシステムで再スタートすることを希望している。


#43 スイフト・スーパー1600 フロリアン・ニーゲル選手 コメント
「スイフト・スーパー1600で自分のホームラリーを走るのは本当に素晴らしい。午前中のインターコムの問題にはとても困ったよ。コドライバーの読み上げるペースノートなしで、先に何があるか分からないまま走るのは本当に難しい。今日、最終的にいい順位につけてとても嬉しいよ。4位まではそんなにタイム差もないからね。明日はタフなステージがたくさん待ち受けている。長い1日になるだろうな。」

#70 スイフト・スーパー1600 マーティン・ヨハンセン選手 コメント
「今日は大変な1日だった。SS2でまずパンクを喫し、10kmくらいの間つぶれたタイヤで走らなければならなかったんだ。ここのステージのコンディションは僕が慣れ親しんでいるデンマークの国内選手権の路面とはだいぶ違う。去年もラリー・ドイッチェランドを走って、その時はスーパーラリーシステムを使った。今年はスーパーラリーなしで完走したい。」

#110 スイフトGr.N ヒューゴ・アレッラーノ選手 コメント
「ドイツのステージは本当に難しいよ。前に走った車のせいで、路面にかなり砂利が出ていた。タフなラリーだけど、世界的レベルの競技に加わることができるのは嬉しい。今日はリタイアしてしまったけれど、スーパーラリーシステムで何とか明日またスタートできるように、これから頑張るよ。」



DATE
SS 01
SS 02
SS 03
SS 04
SS 05
SS 06
8/15(金)
21.22
23.04
9.82
21.22
23.04
9.82

Pos.
Driver
Time
1
マーティン プロコップ
1:04:59.6
0.0
2
セバスチャン オジェ
1:05:07.2
+7.6
3
アーロン バーカート
1:05:44.2
+44.6
4
ジレ スカメール
1:06:33.2
+1:33.6
5
フロリアン ニーゲル
1:06:59.0
+1:59.4
6
アレッサンドロ ベッテガ
1:07:04.0
+2:04.4
7

ケヴィン アブリング

1:07:17.9
+2:18.3
8
アンドレア コルチノヴィス
1:07:36.3
+2:36.7




     


 
 

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