ニーゲル選手、ホームラリーで1ポイントを獲得

昨日最初のステージでのミスにより、車を停めてホイールを交換しなければならなかったスズキ・ラリー・ジュニア・チーム・ジャーマニーのフロリアン・ニーゲル選手は、それまでJWRCを競う選手たちの中で5位だったところ、一旦10位までポジションを落としてしまった。上位の選手との差は大きく開いてしまい、当初の順位まで上がってくる可能性は著しく下がってしまったが、タイムロスを取り戻すための懸命な努力の結果8位まで浮上し、ホームラリーである今回のラリー・ドイッチェランドにおいて1ポイントを獲得した。
今日、ニーゲル選手の車両に特にトラブルはなく、無事にトリーアのフィニッシュラインへたどり着いた。ニーゲル選手は本来ならランキング上位でフィニッシュを迎えられるはずの好走を見せており、残念な結果となったが、彼は自分のホームラリーを楽しみ、また多くの有意義な教訓を得た。今回学んだ教訓は残る2つのJWRCイベント、スペインとコルシカで大いに役に立つだろう。
ラリー・ドイッチェランドのデイ3はアスファルト舗装の流れるような高速ステージで構成されており、先に控えているスペインやコルシカの路面とそう違わない。JWRCに今年から参戦しているニーゲル選手にとってラリー・ドイッチェランドの今日のステージは、スイフト・スーパー1600でアスファルト舗装の道を走る感覚を学ぶ良い機会となった。
スイフト・スーパー1600でスポット参戦しているプライベーター、デンマーク出身のマーティン・ヨハンセン選手とフィン・トムセン選手は、デイ1でパンクによりタイムロスを喫したが、その後徐々に着実な走りで挽回し、総合30位、A6クラス5位で2度目のラリー・ドイッチェランドを終えた。また、スイフトスポーツ・グループNで参戦したルクセンブルグ出身のヒューゴ・アレッラーノ選手はスーパーラリー制度を利用して昨日再スタートしたが、今日の最初のステージで再びリタイアを喫した。
JWRCの次戦は10月2日から5日にかけてスペインで開催される。


#43 スイフト・スーパー1600 フロリアン・ニーゲル選手 コメント
「昨日のトラブルが本当に残念でならないよ。それさえなかったら、もっと楽に、もっと多くのポイントを得ていただろうからね。もしかしたら3位だってあり得たと思う。3位というのは、僕のレベルからするととても素晴らしい結果なんだ。もちろん、ラリーという競技にトラブルがつきものだというのはわかっているよ。そういうのを含めた全部が、学習すべきことの一部だと思っている。今日は、とにかく安全に、絶対にミスをしないで完走したいと思った。スイフトは1日中良い調子だったよ。何も問題は出ていない。それに、たくさん地元の観客から声援をもらったんだ。僕らの走りが少しでも彼らにとって面白かったらいいんだけど!僕にとって何より重要なのは、車の中で過ごす時間が十分にあったということだ。お蔭でたくさんのことを学んだ。きっと、これからのJWRCのラウンドで役に立つだろうと思うよ。」

#70 スイフト・スーパー1600 マーティン・ヨハンセン コメント
「僕たちは、去年のようにスーパーラリー制度のお世話には絶対にならないで全部のステージを走り切るという、このラリーでの目標を達成できた。どのステージも面白かったよ。どの路面も、僕の親しんでいるデンマークの路面とはかなり違っているけれどね。僕たちの次の選手と僕たちとの間に、わりと大きなタイム差があったから、今日はリスクを冒すような攻め方をする必要はなかった。その代り、車をいたわりながら、ドイツでの走りを楽しむことに専念したんだ。今日の最後のスーパースペシャルステージでちょっとクラッチに違和感があったけれど、それをのぞけば今回のラリー中、スイフトは絶好調だったよ。」



DATE
SS 15
SS 16
SS 17
SS 18
SS 19
8/17(日)
22.22
18.08
22.22
18.08
4.37

Pos.
Driver
Time
1
セバスチャン オジェ
3:47:36.0
0.0
2
アーロン バーカート
3:51:02.7
+3:34.2
3
アレッサンドロ ベッテガ
3:52:47.2
+5:14.4
4
ショーン ギャラガー
3:53:58.1
+5:40.9
5
シモーネ ベルトロッティ
3:58:51.7
+11:15.7
6
ケヴィン アブリング
4:09.57.9
+22:21.9
7
アンドレア コルチノヴィス
4:10:55.5
+23:19.5
8
フロリアン ニーゲル
4:12:35.9
+24:59.9




 
     


 
 

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